空水機はダイレクトに大気中の
蒸気を液体化し
飲料水へ変える
ことができます。
「大気に湿度があれば
地球上のどこでも
安全な飲料水をつくり出すことができる」
新しい方式により、その用途は無限の
可能性を秘めています。
装置型番 | MIZUHA空水機 M-AWG-003 Ver.2022 |
---|---|
外形寸法 | W:450×D:430×H:1,150(mm) |
蛇口高さ | 935mm |
本体重量 | 約60kg |
電源電圧 | AC100V 50/60Hz |
待機電力 | 約2W(STANDBY時) |
消費電力 | 造水500W 造水+冷水650W |
使用環境 | 10~35℃ 相対湿度30〜90% |
造水能力 | 約18L/日 *湿度60% 気温27℃ |
装置騒音 | 55dB以下 |
風量スイッチ | 運転騒音量を熱交換器のファンの回転数で切替可能
Fan speed : High/Low |
除菌装置 | イオン発生装置、専用フィルター |
水位管理 | 造水タンク/冷水タンク内にセンサー |
水質適合書 |
・水道法 水質基準項目と基準値≪51項目≫ 適合「水質検査結果書」
・水道法 水質管理目標設定項目≪PFOS、PFOA≫ 適合「分析試験結果書」 ・食品衛生法 ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)≪47項目≫ 適合「検査結果書」 ・食品衛生法 ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)≪すず≫適合「水質検査結果書」 |
---|
本機で造水した水は飲料水での使用を目的としており、魚類の飼育水等での使用には適しません。
着目したのは大気中の水分から水を生み出す仕組み。 課題となったのは菌の発生をいかに防ぐかということ。菌の発生しない安全で飲める水をつくり出すことが 空水機の開発目標となりました。
熱交換から水滴を生み出し、安心して飲める水にするためにMIZUHA 独自のイオン交換システムによって除菌を行う仕組みを採用したモデル。
イオン交換より、水そのものに除菌能力を持たせ、無菌状態がどこまで 持続するかを繰り返し測定。 イオン交換システムとカーボンフィルターでの浄水により水質向上を目指す。
熱交換による造水量の増加と、さらなる水質の向上を目指したモデル。 また、空水機は見た目にも、人に優しいデザインでなければならないという 観点からプロダクトデザイナーを起用。機能のみならずデザイン面の見直しを図る。 熱交換器の大きさに合わせ設計した筐体の寸法、総重量、動作音が新たな改善点となる。
量産化を視野に機能面を再構築したモデル。 イオン交換装置、空気取り入れ口のエアフィルターの見直しによりさらなる水質向上を達成。また、ダウンサイジングのため、小型熱交換器を採用し筐体も再設計。 動作音対策として新たに開発した通常運転/静音運転モードを採用し、家庭に設置できる音量レベルを実現。 交換が不可欠なカーボンフィルターのカートリッジ化により、メンテナン性も向上。
よりユーザーに優しいプロダクトとするため蛇口の位置をはじめ、 誰もが簡単にフィルター交換できる市区を取り入れるだけでなく空水機の心臓部である熱交換器を再設計。
カーボンフィルター
(交換式/日本製)
水の味を整えるカーボンフィルター交換システム搭載
空気清浄フィルター
(交換式/日本製)
PM2.5対応空気清浄フィルター
新設計:熱交換器
(日本製)
従来品の熱交換器設計の見直しにより耳障りな風切り音を抑えさらなる静音化を実現
2020年より、除菌効果を高めるため、水の循環経路と各タンク内で水の循環を図り、より安心して飲めよう再設計。 また、下部タンク内イオン交換機と上部タンク内にもイオン交換機を設置し、より除菌効果を高める【タンデム除菌浄水システム】を採用。 上下のタンク内で常に水を循環させ、除菌し続ける仕様へと進化し、更にカーボンフィルターを見直すことで、よりおいしい水づくりを実現。